これからブログを読んで頂くために僕がどんな人かを書いていきたいと思います
生まれてからどのようにして生きてきたか
誕生〜小学校
1991年 2月22日 埼玉県で生まれる
父は会社員、母は主婦といったごくごく普通の家庭で育てられてきました。
団地に住んでいて外で友達と毎日のように遊ぶ活発な子でした。
缶蹴りとか自分たちで弓矢を作って遊んでいました。
少年野球を始めるもあまり楽しくなかった記憶がありますw
この時から集団行動は苦手だったようです。
勉強では九九でつまづき、先生がめちゃ怖くて算数嫌いの子供がここで見事に完成しました。
学ぶのは楽しいのにね。
文化祭デビューした中学校時代
野球部に所属していました。
コーチが鬼だったし、何より体育会系のあの独特なノリが苦手でした。あの「しゃーす」ってやつです。
当時は楽しさが見いだせずに嫌々やっていたので成果はもちろん出ず万年補欠でした笑
そんな僕に転機が訪れたのが中学三年の時、忘れもしない文化祭
友達とバンドを組んでブルーハーツをドラマーとして演奏しました!
「リンダリンダ」を聞くと今でも当時のことを思い出します。誘ってくれた友達には今でも感謝。
周りを馬鹿にしていた高校時代
完全に天狗になっていました。
文化祭デビューした僕はなんだかんだチヤホヤされ高校でも軽音楽部に入ろうと思っていたのですが、天狗なので
「下手だな〜」
「俺だったらああするのに」
と周りを馬鹿にするような目で見ていました。
なので軽音楽部には入らずに帰宅部に笑
自分では何もせずに他人のことを卑下するような事ばかり考えていました。
そして行動しないから成果も出ず、さらに周りを馬鹿にする。
今思うとキモいな。。
心理学に出会った大学時代
高校時代から心理学をやりたかったので心理学部がある駿河台大学に入学しました。
理由としては
- ライアーゲームというドラマの主人公に憧れていた
- クリミナル・マインドという犯罪心理の海外ドラマにハマっていた
- 心理学を学べばモテると思っていた
理由がまあまあひどい。
とはいえ心理学を学んでみるとやっぱり面白くて結構ハマりました。
卒業論文は学内の中で選ばれて卒論の掲載誌のようなものに載ることが出来ました。
就活は一切せずフリーターに
大学三年の時に学内の就職相談会のようなものに出席したのですが、
行った瞬間
「俺には無理かも。。。」
と思ってしまいました。
今思っても理由はわからないけど、入社しても3日で辞める自信がありました。
なので就活は一切せずそのまま当時働いていたアルバイト先でフリーターとなりました。
親には、当時一応バンド活動はしていたので、「バンドで食っていく」と啖呵を切って
「じゃあ2年でダメなら就職しろ」と言われフリーター生活に。
ダメな人の典型例。その勢いには脱帽するけど。
当時静観してくれた親には感謝しています。
バイト先の先輩と遊び呆ける日々、そして就職
バンド活動はしているも、週一回、2時間の練習のみ。本気で音楽やっている人からしたら笑われるレベル。
その他の時間は何をしているかというと、バイト先の先輩と遊んだり
漫画やアニメをみる日々を過ごしていました。THEていたらく。。
ただ、正直この時期はこの時期で楽しかった。何より同じ先輩のフリーターの人たちが楽しそうだったんですよね。
この時は、僕は
「有名なバンドマンになって幸せになるんやー」
って思っていたけど
なんか違うかも?と思い始めていました。その当時から自分の中で幸せに生きることが人生のテーマにはなっていたと思います。
そんなことを繰り返していくうちにあっという間に2年経ち就職
僕も男なので約束は守ります。
親のコネで入った介護職
結局こねかよwと思いますよね。
親優しすぎやで。
自分でも転職活動はしていたのですが
営業
技術職
どこいってもなんか違うなーと思い
見かねたお父上が知り合いの介護施設を紹介してくれました。介護の仕事は唯一出来るかもと思えた仕事でした。なんでだろ。
元々中学の時にボランティア活動をしていたのでその経験が大きかったのかなとも思います。
DaiGoさんのニコ生に出会う
働き始めて3年くらい経ってから卒業しても心理学は学び続けていましたが、せいぜい本を年2、3冊読むくらいでした。
そんな時、Twitterを見ていたら、DaiGoさんのニコ生の配信が流れてきたのです。
当時はFBライブとペリスコープで放送していました。
無料枠を見てDaiGoさんの解説がめちゃくちゃ上手いのと、その内容に好奇心が掻き立てられ即会員になってしまいました笑
最初の頃、特に参考になったのが、読書法やノード術や習慣化の放送をよく観ていました。
読書法を実践して年100冊突破
そのおかげもあり、読書をする習慣ができて年100冊くらいは読めるようになりました。
100冊くらい読んでみて自分でも何か始めたいと思い色々やりました。
YouTube、note、ブログ、
しかしどれをやってはみたものの続かず挫折w
今振り返れば理由はわかるのですが、当時はそんな自分を攻めてしまうこともありました。
大きな転機となった転職活動
それから2年くらいは何かを始めては辞めるの繰り返しでした。
自分の中でも今の仕事を続けていてもいいのかと思っていて転職活動を始めました。
しかし、いざ始めてみたら面接で話していることが自分でも何か嘘っぽく聞こえる時があり
転職理由と志望動機がちゃんと結びつかなかったり、
フワフワした回答しかできなくてとても嫌な気分でした。
ある経営者の方に言われた一言でハッとした
そんな時言われた経営者の方の言葉が忘れられません。
その経営者の方は介護用具の営業をされている会社の方で僕は将来起業したいということを面接で言いました。
そして後日、採用結果が来てそこは不採用だったのですが理由が
「起業したい気持ちは分かったがうちである理由がわからなかった」
「軽い気持ちすら感じた」
そう言われてしまいました。
そこでふと気づかされました。
「自分のことを全然知らなすぎる。僕は本当に転職がしたいのだろうか?何がしたいのだろうか?」
そう思いました。
そこでもう一度本気で自分を見直そうと思い、自己理解という心理学の分野の本を読みまくりました。
そこで気づいたのが僕のやりたいことは転職活動をした先で働きたいということではなく
自分のやりたいことを明確にしてそれを仕事にしたいということに気づきました。
自分の好きなことや得意なことをして生きていきたい。そう思いました。
そこで始めたのがこのブログです。好きな心理学の知識を発信しちょっと前の自分のような
やりたいことがわからないと思っているそんな人に届けていければと思っています。
どうかよろしくお願いします。