レビュー

ドラム初心者が選ぶべき練習曲のポイント3選

こんにちはやまログ!を運営している山田です!

今日も趣味ドラマーのやまだが、ドラム初心者の方に向けたドラムが簡単な曲を選ぶ時の
ポイントを紹介していきたいと思います。

今日お伝えするポイントに沿って練習曲やバンドでやる曲を選んで頂ければ
挫折しづらく練習を進められると思います。

ポイントは大きく分けて3つです。

テンポがゆっくりな曲

テンポ120くらいからがオススメ

まずはゆっくりな曲をチョイスするのをおすすめしたいと思います。

ゆっくりだからといって、簡単という訳ではないのですが
初心者の方にとって最初に悩むのは多分、曲のテンポに手や足がついていけないというのがあると思います。

なので比較的遅めの曲をオススメします。
具体的にどのくらいかというと、テンポ120〜140くらいを目安にして頂ければ
いいと思います。

あまりゆっくりすぎても、リズムをキープするのが難しくなるので
標準のテンポと言われている120からがオススメです。

全体の構成がシンプル

8ビート中心だとやりやすい

続いては、実際に叩くビートの特徴について説明していきたいと思います。

全体の構成としては、8ビートが主体となっている楽曲を選んだ方が良いと思います。

理由としては、教則本で練習するにしても、スクールに行って
教えてもらうにしても一番最初に習うのがおそらく8ビートだからです。

そして、8ビートであれば初心者の方でも30分あれば叩けるようになります。
習った8ビートをすぐに楽曲に応用できると、とても楽しいと思います。

フィルインもシンプルなのがオススメ

また、曲の繋ぎ目や、一定のパターンを繰り返して最後に叩くフレーズを
フィルイン(通称オカズ)と言ったりするのですが、このフィルインも
シンプルなものが入っている楽曲をチョイスした方が良いと思います。

手数が多すぎても、リズムキープが難しくなってしまったり
そこだけに時間をかけてしまう事があったりすると時間がもったいないので
なるべくシンプルなフィルインの曲が良いと思います。

この動画のパターンとか参考にすると良いと思います!

 

自分の好きな曲

そして、最後は自分の好きなドラマーや好きなバンドの曲から選ぶのが良いと思います。
これが一番オススメしたい方法かもしれません。

僕も中学生や高校生の頃大好きだったアジカンやRADWIMPSやBUMP OF CHICKENのコピーを必死にやっていました。その頃覚えたパターンとかフィルインは完全に僕の手グセになっていると思います笑

何より好きなドラマーと同じフレーズが叩けるようになると超うれしいです笑
楽しみながら覚えられるというのはドラムや音楽を続けていく上ではとても大切だと
思うので是非やってみてください。

まとめ

ポイントは3つです。

  1. テンポがゆっくりな曲
    テンポ120〜140くらいが目安
  2. 全体の構成がシンプル
    8ビート中心であったり、フィルインがシンプルな曲
  3. 自分が好きな曲
    モチベーションが上がりやすい

この3つ全て揃っていなくても、良いと思います。
ひとつでも当てはまる楽曲があれば練習してみてくださいね。

ではドラムライフを楽しみましょう〜!